form.as_pの意味を分かりやすく解説【ソースコード付き】

djangoのチュートリアルなどをやっていると、form.as_pという表示を見ることがあるかと思います。

この表示が何を意味しているのか学んでいきましょう。
form.as_pは「formの内容をpタグで囲って表示」という意味です

form.as_pはformの内容をpタグで囲って表示するという意味です。

具体的には、htmlファイルの中でという形で書かれたりすることが多いです。
これが、


[コード]

<p>
formの内容
</p>

という形でhtmlファイルに表示されるということです。

もうすこし具体的なコードでみていくと、このようなイメージです。


[コード]

<p>
<form action="/your-name/" method="post">
<label for="your_name">Your name: </label>
<input id="your_name" type="text" name="your_name" value="">
<input type="submit" value="OK">
</form>
</p>

ところで、この「form」というのは一体何なのか?と思う方もいるかもしれません。

formは、Formクラスから作られたオブジェクト(インスタンス)なのですが、さらに詳しくformについて理解したい方は、こちらの記事を参考にしてください。

form.as_p以外の書き方

djangoでは、form.as_p以外にもformを便利にhtmlファイルに書く方法があります。

1. form.as_table()

まずはfrom.as_table()です。これは、formの内容を<table>タグで囲います。


[コード]

<table>
formの内容
</table>
2. form.as_ul()

次は、form.as_ulです。これは、formの内容を<ul>タグで囲います。


[コード]

<ul>
formの内容
</ul>

~Django無料講義~のご案内

Code for Djangoが、4時間超の無料Django講義をはじめました
 
・本を出版したCode for Djangoの
 製作者が作ったサイトです。
 
・Code for Djangoの内容も、
 動画で詳しく解説しています。
 
・動画は順次ふやしていきますので、
 ただで学び続けることが可能です。
 
・Djangoの効率的なスキルアップに、
 是非お役立て下さい。

                                                                  Django講義はこち
Created with