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事実が印象を作り上げる

■昨日ふと目にしたニュースで、
中国武漢のコロナウイルスの感染者が、
900万人の調査に対して
300人という報道がされていました。

この事実を見た時、どんな印象を抱くでしょうか。

恐らく思ったよりも感染している人は
少ないと言う印象を抱くのではないかと思います。

本当の事実がどうなのかは
わかりませんが、
一つ間違いない事実として挙げられるのが、
こういったニュースを目にすることによって、
私達は何らかの印象を抱いてしまう
ということです。

■そして、さらにややこしいのが、
こういった印象というのは、
自ら能動的に浮かんできたものですので、
自分の意識の中にすっと入っていってしまうのです。

例えば、突然誰かから武漢のウイルスの
感染者は非常に少ないみたいだよ、
と言われた場合、
どんな印象を抱くでしょうか。

おそらく、
そんなことはないという感情を
抱くのではないかと思います。

■この時、非常に重要なポイントして
相手が何らかの印象を伝えてきた場合、
こちらはその印象に対して事前に
どのようなことを思っていたとしても、
反発する気持ちを抱いてしまうということ
が挙げられます。

つまり、私たちは何かを意識して考え、
実行して行動しているように思えますが、
実は無意識のうちに何らかの
意思決定をしている可能性が高いということです。

そして、私たちがこの一つ一つの行動を
修正していくためには、
全ての行動に対して意識をし、
それが正しいかどうか判断を
していく必要があります。

これは現実的に考えて、
非常に難易度が高いと言えるでしょう。

なぜなら、私達は基本的には
物事を考えることなく判断したがるからです。

■もちろん、
こういった特徴があることを
否定するわけではありません。

重要なことは、
こういった特徴があることを
認識することです。

そう考えると、
数日前にお伝えした意識付けの
話ではないですが、自分自身が強制的に
意識付けできるような形を
どうやって整えるかが重要と
いえるのではないでしょうか。

即ち、正しい判断基準を
自分の中に意識的に
刷り込んでいくということです。

■そういった意識づけをする一つの訓練として、
何らかの事実を見た場合であったり、
他の人から印象付けをされる場合が
挙げられるでしょう。

そういった時に、自らが考え、
判断の軸を持った上で
意思決定をしていくことによって
正しい良質な判断をすることができる可能性を
高めていけると言えるのではないでしょうか。

+++
今日のまとめ

・私たちは、常に事実に対して
何らかの印象を付与している。

・その印象は、無意識のうちに
作られるからやっかいである。

・この時、重要なことは、
無意識に行う意識づけを、
正しいものにするということ。

・その習慣をみにつけることで、
無意識のうちに正しいことを
実行できる確率が高まっていくと
いえるのではないだろうか。



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