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コミュニケーションにも隠し味を

相手とコミュニケーションをする時、
ちょっとした隠し味を入れることが
重要だと考えています。

ここでの隠し味と言うのは、
相手に対して情緒的な表現を入れる
というイメージです。

例えば、料理を作る場合などを考えた時、
一般的な作り方というものはありますが、
そこにちょっとした工夫を入れることに
よって、味を変えることができます。

その変化はちょっとしたものかもしれませんが、
いつも食べている味と比べた時に少し変化があると、
大きな喜びを感じることができるのではないでしょうか。

とりわけ、相手が自分の好みに沿った形で
隠し味を入れてくれたのであれば、
その喜びはさらに大きくなることでしょう。

つまり、人というのは機械的なつながりではなくて、
気持ちが通じ合ったようなコミュニケーションを
求めているものなのです。

しかし、私たちはこのような気持ちが通じた
コミュニケーションを避けてしまいがちな
側面があります。

なぜなら、そのようなコミュニケーションは
頭を使わなければいけないからです。

例えば、ビジネスにおけるメールの
やり取りなどを見ていると、
どうしても定型文のままメールを
送ってしまいがちです。

定型文でメールを送れば、
自分としては効率よくメールを
作ることができますし、
余計なことを考える必要もありません。

ですが、そのメールを受け取った人は
型にはまった表現になっているということに
瞬時に気が付くものなのです。

この時一言だけでも良いので、
相手のことを考えたコメントを
入れたらどうなるでしょうか。

その一言に費やされる時間が
数十秒だったとしても、相手からすると
大きな気持ちの変化があるかもしれません。

今回はメールを例に挙げさせて
いただきましたが、これはメールの
コミュニケーションのみならず、
どのようなコミュニケーションにおいても
同じことが言えるのではないかと思います。

むしろ、
相手とのコミュニケーションにおいては、
定型文は後、という形で、
発想を逆にした方が良いかもしれません

どういうことかというと、
伝えるべきポイントだけを常に頭の中で整理しておき、
後は相手のことだけを考えた
コミュニケーションを図るというものです。

伝えるべき内容が整理されていれば、
いつどんな状況においても、
相手にそのポイントを伝えることは可能です。

そして、そのポイントを頭に置いておきながら、
あとは関係性を築くことだけにエネルギーを注ぐのです。

そういった習慣を重ねていけば、
相手との関係がどんどん改善されていき、
それが結果として新しいビジネスにも
繋がっていくと言えるのではないでしょうか。

だからこそ、私たちはコミュニケーションをする際、
常に隠し味として一つのアクセントを
加えることが重要と言えるかもしれません。

+++
今日のまとめ

・定型のコミュニケーションは
相手を意識したコミュニケーションに比べ、
劣後するという認識を持つことが
重要。

・常に隠し味を意識して相手と
コミュニケーションを図ることで、
関係性がぐっと近づいて
いくのではないだろうか。



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