実践に裏打ちされた再現性の高いノウハウをお伝えします

自分の中にパブロフの犬を沢山作る

■一つ一つの行動に対し、
何も意識をしなければ、
自然と悪い行動になって
しまいがちなのが人間の性です。

例えば、朝起きるとき。
何も意識をしなければ、
二度寝をしてしまい、
だらだらとした一日と
なってしまうでしょう。

また、仕事をするときでも、
何も意識をしなければ、
期限が先のものに取り掛かる
ことはないでしょう。

人付き合いでも、
意識をしなければ、
人に貢献をするのではなく、
どれだけ自分を満足させて
くれるか。
という点に意識が向いて
しまうでしょう。

■やっぱり、人というのは
弱い生き物なのでしょう。

どうしても、楽な方へ、
楽な方へ流されてしまうのです。

そんな中でも、楽をして
過ごしてしまった一日が
積み重ねっていくと、

段々も気分も滅入ってしまいます。

どうせなら、毎日満足感を
もって布団に入りたい。
というのは、誰もが持つ思いと
言えるのではないでしょうか。

この時、満足感をもって一日を
終えるということと、
二度寝をするということは、

相反する関係にあります。

そして、二度寝というのは、
目の前にぶら下がっている
人参のようなものであり、

すぐにその欲求を満たしたく
なってしまうのです。

その誘惑を断ち切るには、
何らかの躾を自分に対して
行う必要があります。

この時、有効な躾が、
一つ一つの小さな行動に対し、
強制的な動機づけを与える
というもの。

一言で言えば、パブロフの犬の
状態にする。
ということができるでしょう。

■私の場合、他人に対して
悪い感情が発生した時は、
「その悪い感情が起こっているのは、
お前の器が小さいからだ」
という声を心に響かせます。

不思議なもので、
何回も繰り返していくと、
本当にパブロフの犬のように、
一つ一つの行動が紐づいていくのです。

そうであれば、人生は、
どれだけ多くのパブロフの犬を
自分の中に従えることができるか。
がポイントともいえるかもしれません。

パブロフの犬を沢山飼う。
そんな意識を持つことで、
一つ一つの行動の密度、精度を高める
ことができると言えるのでは
ないでしょうか。

+++
今日のまとめ

・自分の行動を律するには、
自分の中でルール(躾)
を行う必要がある。

・その数が増えれば増えるほど、
行動の密度、制度を高めることが
できるようになるだろう。



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