■何か外部に発信することを考えた場合、
中途半端な完成度で発信するということは
良いことにはつながらない場合が多いと思われます。
とりわけ、1度何かを出した時にそれが記録として
残ってしまう場合、長い目で見た時に中途半端なものを
作るということは損失に繋がってくるとも
言えるかもしれません。
■新しく何かサービスを受けようとするお客様は、
今表に出ているものを見た上でどうするか判断を
していきますので、中途半端なものを表に出すということは、
入り口段階で自分から壁を作ってしまっている
ということを意味するのです。
そもそも考えていくと、
中途半端な物を作るということは、
楽をして稼ぎたいという気持ちの表れ
以外の何者でもありません。
■そういったことをして、長期的に良い結果がある
ということはありませんので、それはあたかも
自分の足をタコが食べているようなもの
ということができるかもしれません。
一つひとつの物事に対して、最高のクオリティーのものを
提供し続ける、これを意識して実践し続ける事こそ、
結果として自分をどんどん楽にしていくと
言えるのではないでしょうか。
もちろん自分を楽にするためにやると言うのではなく、
相手のためを思ってやるということが一番重要である
ということは忘れないようにしましょう。
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今日のまとめ
・発信する全ての情報に関し、
その場で出せる最高の品質を
作ることが重要。
・それが結果として、自分を助けることに
つながっていく。
・中途半端なものを出すぐらいであれば、
出さない方がましと言えるのではないか。
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