■ただ、長時間椅子に座っているということに
慣れすぎてしまうと良くないと考えています。
結局のところ、椅子に座って
やっているふりをしたとしても、
そこで何もしていなければ
何もしていないということなのです。
人生という時間が限りあるということを
考えた場合、何もしないということに
喜びを感じることができればいいのですが、
そうではない場合、無駄に時間を過ごしている
可能性があるということです。
この点については、しっかりと意識しなければ
どうしてもマンネリ化してしまうというか、
同じような毎日になってしまうという傾向がありますので、
強烈に意識をして改善をしていくと言う
必要があると言えるでしょう。
■その時に使える一つの方法として、
予定を沢山入れると言った、外的な要因を
取り入れるということが挙げられると考えています。
自分で全てコントロールできるとなった時に
高いモチベーションを保てるかと言うと、
それは難しいという方がほとんどなのでは
ないかと思います。
何かを得るためには、何かを犠牲にしなければいけないというのは、
ナポレオンヒルの思考は現実化するで書かれている言葉ですが、
自分の時間をなるべく減らし、他人のために費やす時間を増やす
といったことも一つの犠牲として考えられるのではないかと
言えるのではないでしょうか。
■そういった意味では、自分ではなく自分の自由をある程度
制限することによって、効率や能率を上げていくぞ、
という考え方を持つことが重要と言えるかもしれません。
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今日のまとめ
・椅子に座っている時間ではなく、
どれだけの価値を生み出したのかが大切。
・だからこそ、価値を生み出すことに
対して強烈なプレッシャーを
設定することが大切と言えるのでは
ないだろうか。
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