実践に裏打ちされた再現性の高いノウハウをお伝えします

改めて、伝え方に関して

■相手に対してどういった形で伝えれば
相手が気持ちよくそれを受け取ってくれるかという
点については、どこまででも考えていくことが
大切と言えるでしょう。

少なくとも、自分が思ったことを
そのまま言葉にしてしまっても、
それが相手に対して気持ちよく伝わるということは
ほぼありえないかと思います。

なぜなら、自分が相手に対して何かを伝える際、
その言葉を意識して変化させなければ、
自分が優位であることを伝えたいといったことや、
相手に褒めてもらいたいと言った
自分を中心とした発言になってしまうからです、

これはちょっとした会話でも至るところで
出てくるのではないかと思います。

■例えば、お昼にどこかランチを食べに行き、
そこで食べたご飯が美味しかったとしましょう。

この時、誰か知り合いに対して
そのお店の情報を伝えたいと思うことがあるかもしれません。

その時にやってしまいがちなのが、
ただ単純に「こんな美味しいお店があったんだよ」
ということを相手に伝えるというもの。

相手が美味しいランチの場所に対して
興味を持っていないタイミングでそんなことを
伝えたところで、相手からしたら
正直どうでも良いと思うことでしょう。

■もう少し細かく紐解いていくと、
ただあなたが伝えたいという気持ちを相手に伝え、
自分がスッキリしたいだけと言う結論になってしまうのです。

この時、例えば、最近ランチでどこか美味しいところに
行ったのかといった質問をすると言う事によって、
少なからずひとつ干渉材を入れることができ、
相手も受け入れる準備が少しは整うと
言うことができるでしょう。

■ですが、それよりも理想的なのは
相手が本当に美味しいランチの場所を知りたいと言う時に
しっかりと答えを提供することができるようになっておくということ。

そうすることによって、
相手の気持ちを乱してあげると言うことが
できるようになるのです。

そういった意味においては、
自然な会話の流れの中でランチの話題に持っていくと
言った話し方を考え、実行すると言うことも
一つの戦略になってきます。

いずれにせよ、ポイントというのは、
相手にとってメリットがあるような形で
話をしていくということなのです。

■ですので、自分が何か伝えたい話したいということを
思った場合、その感情というのを1度完全に
捨て去る必要があります。

もっと言うと、相手が何か情報を聞いて、
それに対してプラスの感情を持ってもらうということが
自分自身の喜びになると言うレベルまで
到達していけば、ベストと言えるでしょう。

言わずもがなですが、そうするためには
相手が今何を考えているかという点について、
常に意識を向けておかなければいけません。

■結局のところ、日々の細かい努力の積み重ね、
それによって相手に圧倒的に伝えることが
できるようになると言えるでしょう。

そして、そういった相手が喜んでくれる姿を見ることで、
自分も嬉しいと感じることができるようになれば、
周囲との関係性というのが日々劇的に
変わっていくと言うことができるでしょう。

+++

・相手に伝えるということは、
どれだけ相手のことを考えているか。
ということに比例する。

・だからこそ、相手のことを考え続ける
習慣を身につけることが、
伝える力を伸ばしていくためには必須。

・自分中心から、相手中心の発信を
することができるよう、
日々心がけていくことが良いと言えるのでは
ないだろうか。



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