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恩返しと恩送り

■人から受けた恩というのは
本当にすぐ忘れてしまいがちです。

だからこそ、相手から受けた恩というのは
強く強く意識して常に頭の顕在的な部分に
入れ込んでいくことが大切。

そうしなければ、
たちまち相手から受けた恩のことを
忘れてしまうことでしょう。

■とは言っても、
普段生きている中で恩という言葉に対して
強い意識を持ち続けるということは
なかなか難しい部分もあります。

そういった時には、
数珠繋ぎのように言葉を組み合わせて
強制的に思い出すことができるようにする
のが効果的。

その際に使える言葉として、恩送りという言葉を
頭の中に入れておくことを、今回おすすめしたいと思います。

恩送りというのは、
端的に言えば誰かに何かをしてあげることです。

■これはほんのちょっとした事でも構いません。
相手に対して感謝の言葉を伝えると言ったことでもいいですし、
何か困っている様子を見せた人に「大丈夫ですか」と
声をかけることも恩送りと言うことができます。

ここでの一番のポイントというのは、
恩という言葉を意識的に入れているというところ。

つまり、恩という言葉を使うことによって、
恩返しという言葉も、数珠繋ぎのように
思い出せるようにしているのです。

そもそも、恩返しというのは恩を受けた方に対して
何らかの恩を返すことですので、対象とする範囲が
非常に狭くなってしまうという問題点があります。

■さらに、恩を返すという言葉の通り、恩を受けない限り、
恩を返すことはできないという制約も生まれてしまうのです。

そうではなく、とにかく今まで受けてきた
恩というものを塊のようなものにして、
その塊をどんどん周囲に対して還元していくのです。

■結局のところ、やっていることは恩返しと同じようなこと
かもしれませんが、恩送りと言う言葉に変えることによって
より高い頻度で相手に対して何かしてあげることが
できるようになるのです。

この時、恩送りという言葉がなんとなく嫌だなと思う方は、
ご自身でしっくりとくる言葉を使っていくのが良いかと思います。

■確かに今その言葉を使いながら思ったのですが、
今その言葉を使いながら思ったのですが、
恩送りという言葉は恩が自分の手から
離れていってしまうような印象を持つかもしれません。

ですので、よりしっくりくる言葉が
あるかもしれないですね。

いずれにせよ、
相手との関係性において、常に何かしてもらったことを
強く意識をして、それをどんな形でも良いので
返していく習慣をつけていくと言うことが、
人との関係性を維持発展させていくという意味で
大切と言えるのではないでしょうか。

+++
今日のまとめ

・人は受けた恩を忘れてしまいがちである。

・であれば、強制的に恩を返すことを
思い出せるような仕組みを作ることが
大切と言えるだろう。

・その際に大切になるのが、
「恩」という言葉を強制的に
使うような状況を作る事。

・そうすることによって、
日々恩という言葉を思い出し、
相手に対して何かしてあげたい。
という気持ちを思い起こさせる
ことができるように
なるのではないだろうか。



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