実践に裏打ちされた再現性の高いノウハウをお伝えします

例え話を常に入れていく

■相手と会話をする上では、
例え話を使うことによって
説得力を増すことができます。

相手に何か話をして理解をしてもらうと言うことは、
相手がまだ知らない世界観を
取り入れていくということに他なりません。

そう考えると、
その世界観を取り入れるために必要なこととして、
その人の頭の中に入っている言葉を使う
ということが挙げられます。

■例えば、相手に対し、
「朝早起きをする必要性」
について話をしたいと考えているとしましょう。

この時、早起きをするという重要性や
その意味合いについて相手はまだ理解していませんので、
まずはそこに対し、相手が理解しやすい言葉で
話をしてあげる必要があります。

例えば、
新年に朝早く起きると、一日が長く充実していると
感じたりしますよね。
つまり、早起きすることによって一日を
有効に使うことができるようになるのです。

と言う話をすることによって、
「何も言われずに朝早起きが大事」と
言われるよりは早起きの大切さについて
理解することができるように
なるのではないでしょうか。

■その一方で、
普段の生活において比喩を使うということを
意識しなければ、なかなか使う機会がありません。

例えば、先程の例でいくと、
朝早起きをすることの大切さと言うものを
既に深く理解しているのであれば、

特に比喩の表現を使わずとも、
その重要性について頭にしっかり入っているので、
あえて相手に対してそう言ったことを
思いつく必要がないからです

■だからこそ、そういった場合においては、
とにかく相手に対して少しでも理解を深めていくために、
比喩というものを常に使い続けると言う
意識を持つことが大切になってくるでしょう。

そして、この時のポイントとしては、
とにかくたくさんの数を出していくということです。

うまい表現を見つけようと思うのではなく、
とにかく頭の中で思いついた表現を
たくさん出していくその中で
良い表現が出来たりするというものなのです。

量が質に転換されていくということですね。

■これは、実践していくには
少し時間がかかることではあるのですが、
多くの実践を繰り返すことによって
どんどん技術が上がっていく部分でもあります。

そして、比喩の言葉を増やすことによって
得られる恩恵としては、
自分自身も新しい世界観を取り入れる時に、
そういった比喩の表現をたくさん持っていればいるほど
早いタイミングでその世界観を取り入れることができる
ということが挙げられます。

違う表現をすると、
相手が何か説明をしてくれた時にその説明の中で
出てくる言葉というのと、
自分の身体感覚をうまく紐付けることが
できるようになっていくのです。

■そう考えると、
大切なことはとにかく言葉の数を増やすということ、
そしてその言葉をそれぞれくっつけていくということと
言えるかもしれません。

一つ一つの言葉を増やしていく、
そして繋げていく、この二点を強く意識して
日々実行していくことによって、
新しい世界観を取り入れていく上での効率が
どんどん高まっていくことでしょう。

+++
今日のまとめ

・自分と相手の世界観を繋げる上では、
たとえ話を使うことが有効である。

・なぜなら、具体的にイメージできる
ことでしか人は理解することが
できないから。

・その一方で、自分が理解していることは、
あえて比喩を使わなくても良いことから、
比喩表現を増やすことを怠ってしまいがちである。

・だからこそ、私たちは意図的に
比喩表現を増やしていくことが
大切と言えるのではないだろうか。

・そして、比喩表現を増やすことは、
相手に説明する時だけではなく、
自分が抽象的な概念を理解する上でも
有効に機能するものである。



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