■相手と何か話をする時は、
相手との関係性について
意識しすぎるぐらい
意識した方が良いです。
なぜなら、
人との関係性を意識して話を
しなければ
その人との関係が一気に崩れて
しまうといったことにも
なりかねないからです。
■そもそも、
信頼関係がない状態で相手と何か話をしても、
相手がそれを受け止めてくれる
可能性は低いですよね。
その一方で、相手に対して本当に
変化変容を求めていくのであれば、
どこかのタイミングである程度厳しいことを
言う必要も出てくるかもしれないでしょう。
むしろ、
社会人になったのであれば、
友人関係ではなく
ビジネスの関係性が入ってくるのであれば、
なれ合いの関係を続けて良いことが
あるはずがありません。
■つまり、
友人とビジネスという関係性の中で
どういった振る舞いをすれば良いのかを
考えることが非常に重要になってくるのですが、
少なくとも、信頼関係が構築されるまでは
辛辣なことは一切話をしない、
というイメージを持つぐらいが
良いのかもしません。
なぜなら、
先ほどお伝えした通り、
人との関係性というのはちょっとした
ことで崩れてしまうからです。
むやみやたらに
辛辣な意見をいう人に近づこうと
考える人は皆無なのではないでしょうか。
■ただ、かといって
人に厳しいことを何も言わないというのは、
本当に相手のためになっているとは
言い切れません。
ある意味、
相手に対して辛辣なことを
言わないというのは
その人の成長を促すことを
諦めた。ということだからです。
そう考えていくと、
人と接するということは、
相手との関係性を常に
意識しながら、
相手との関係性が崩れない範囲で
深く突っ込んだ話がどれだけ
できるか。
ということが大切になってくると
言えるのではないでしょうか。
端的には、相手と対峙することから
逃げずに、正面から立ち向かっていく
というイメージです。
多くの人とそういった関係を
築くことができるようになれば、
それはあなたにとっても
貴重な財産になっているでしょう。
■全ての人との
一つ一つの会話が勝負である。
そんな意識を持ちながら
人と接する習慣を身につけることが、
人との関係性を深める上で
大切と言えるのではないでしょうか。
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今日のまとめ
・人との関係性は
どれだけ意識しすぎても
問題ない。
・なぜなら、人との関係は
一瞬のことで崩れてしまうからである。
・ただ、関係が崩れることを
恐れて辛辣なことを言わない
のも問題である。
・結局は、相手との
関係性を見極めた上で、
可能な限り相手に刺さりこむような
発言をする習慣を身につけることが
大切と言えるのではないだろうか。
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