実践に裏打ちされた再現性の高いノウハウをお伝えします

軌道修正の素早さを

■目標に向けて突っ走っている時、
あることがきっかけで、
その目標に向かう方向性を
変えなければいけない時があります。

例えば、
何かのスポーツで全国大会に行きたいと
考えていたとしましょう。
そんな時に怪我をしてしまったらどうするでしょうか?

全国大会まで時間があるのであれば、
ゆっくり直すという選択肢があり、
あまり時間が無い場合はテーピングをして出る
など、その時の状況によって
取るべき選択肢が変わっていくでしょう。

■ただ、
大きな怪我をしてしまった場合などは
話は別です。
ピッチャーで肩を壊してしまえば
ボールを投げることは難しくなりますので、
利き手を変えるなどの大きな変更を余儀なくされます。

そして、こういった障害が発生した場合、
その瞬間に気持ちが切れてしまう。
ということがしばしば起こりがちです。

そんな時、何も考えずにとにかく
進めることができる時は良いのですが、
突然止まってしまうと、なかなか
軌道修正するのが難しいということにも
なってしまいかねません

■こういった時、
自分の気持ちをうまく変えていき、
上手に軌道修正をしていくには
どうすればいいのでしょうか。

まず挙げられるのが、
事前にたくさんの選択肢を準備しておくということです。

もう少し解釈を拡大して考えていくと、
目的に達するための道というのは、
いくらでもあるという認識を持つことが大切です。

例えば、何かのスポーツで全国大会に
行きたかった場合に、
そのスポーツで全国に行けなかったとしても、
違うスポーツで行くことができる
可能性もあるかと思います。

つまり、
一つのスポーツに情熱を注ぎ込みながら、
そのスポーツで使う筋肉を上手に
応用することができる分野を探すのです。

そうすることによって、
目の前の道がふさがってしまった時に、
すぐに違うみちを見つけることができるように
なるのです。

■脇道に抜けるのではなく、
一旦進んでいった道を戻るというのは、
人の基本的な心理上、非常に負担がかかるものです。

スポーツの例でいくと、手をつかうスポーツを
していた人が、突然足を使うスポーツに
転向せざるを得なくなった場合、
と言えるでしょうか。

今まで費やした時間が消えてしまうという
意味においては、損をしたという感情を持ってしまっても
致し方ないと言えるでしょう。

そして、
この感情をおさえこむことは難しいですので、
その感情が出てくることを前提として、
自分の気持ちをコントロールしておく必要があるのです。

そのために必要になってくるのが
常にたくさんの選択肢を準備しておくと
言うことなのです。

先ほどお伝えした通り、
1度進んだ道を戻るということではなくて、
行き止まりから少し横道にそれて、
そこから前に進んでいくと言うイメージです。

■もちろん、前に行き止まりが出てこないという
確信があるのであれば、
とにかく前に向かって
突っ走っていくということも大切です。

前進してゴールにたどり着くことが
一番の近道だからです。

ただ、とりわけ、
色んな人と一緒に仕事をしていくという
場合においては、その状況というのは
ちょっとずつ変わっていくものです。

ですので、
前の道がいつ通行止めになるか分からない、
と考えた上で一つ一つの行動をとっていく
ことが大切と言えるでしょう。

+++
今日のまとめ

・目標に到達するための道は、
一つではない。

・ただ、一つの道を突っ走ると、
止まった時に気持ちが切れて
しまいがちになってしまう。

・だからこそ、
事前に複数の道を準備
しておくことが大切なのでは
ないだろうか。

・脇道を見つける習慣を
みにつけておけば、
何が起きても迅速に
軌道修正できるだろう。



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