実践に裏打ちされた再現性の高いノウハウをお伝えします

まずは具体的な事例を増やす

■昨日、具体と抽象を行き来することで
相手に行動や思考の変容を促すやすく
できるというお話をしました。

ただ、
これを実行するというのは
なかなか難しいことですよね。

そもそも、
具体的な事例を沢山もっていなければ
相手と話しようもありません。

■具体的な事例というのは、
普段の生活の中で意識をすると意外とたくさん
出てくるものなのですが、

1日に1つ記録した場合、
10年間で3600個の話を
することができるようになります。

ただ、
今から3600個の話をしてください
と言われた場合でも、なかなかすぐに
頭の中で3600個の話をする
ということは難しいですよね。

私も、「今から3600の話をしてください」
と言われれば、
残念ながら100%無理ではないかと思います。

ただ、
この時に考えていきたいこととしては、
今すぐにたくさんの話をしてくれと言われた場合に、
沢山の話がすぐに出てくる人は殆どいないということです。

その一方で、
実際に何か話をし始めると、
一気にたくさんのネタが出てくる
ということもありますよね。

■つまるところ、
色々な具体的な話というのは、
具体例から繋がった数珠つなぎのようになって
出てくることが多いということです。

■そういった意味においては、
どうやって具体的な話を増やしていくのか
ということを考えると同時に、

頭に入った乗法を
数珠繋ぎにしていくためにはどうすればいいのか
という点についても意識的に考え、
行動に落としていくということが
大切と言えるのではないでしょうか。

■そして、数珠繋ぎにするために
大切なポイントの一つとしては、
抽象的なカテゴリーでくくっていく
ということが挙げられます。

ただ、
一言で抽象的な言葉に上げていくと
言ってもなかなか実行するのは難しいところ。

そういった場合には、とにかくアウトプットする
習慣を身につけるのが
良いと個人的には考えています。

■とにかくアウトプットをするということによって、
自分の頭の中にある記憶から何かを
引っ張ってこようとする意識が極めて強くなります。

アウトプットした情報は自分の頭に
入っている情報ですから。
自分の記憶に能動的にアクセスするようになる
ということですね。

そう考えるのであれば、普段からアウトプットを
するという習慣が身に付いていない方は、
頭の中に入れた情報が沈殿してしまって
取り出すことが難しくなっている。
といえるかもしれません。

だからこそ、
とにかくたくさんの量のアウトプットをする
と言う習慣を身につけることが大切なのです。

■そして、
アウトプットとして出したものというのは、
1度忘れてしまったとしても、
また改めて何かアウトプットをした時に
数珠繋ぎとなって思い出されてくるということが
多々あるので、非常に面白いと思っています。

これは実際に試してみることによって
実感することができるのでは
ないかと思います。

もちろん、アウトプットをする習慣を
身につけていくためには、
インプットの絶対的な量が
必要ということも言わずもがなです。

■ですので、結論としては
アウトプットとインプットのバランスをしっかりと
取りながら日々の行動を積み上げていく
ということが大切と言えるでしょう。

とりわけ人はアウトプットすることに対する
絶対量が不足してしまいがちです。

今の世の中を見ていても、
インターネットを使ったり、
本を使ったり情報を収集する手段というのは
いくらでもあります。

その一方で、
頭に入れた情報というのをアウトプットする
機会というのはあまり増えていない
というのが現状ではないでしょうか。

少し違う表現をすると、
そういったアウトプットをするということに
対するモチベーションがなかなか生まれていない
ということが挙げられるかもしれません。

■確かにアウトプットを続けるということは、
頭に負荷がかかることでもありますし、
簡単なことではありません。

ただ、
実際に実行していくと、
自分の頭がどんどん整理されていくということが
はっきりとわかっていきます。

つまるところ、継続をし続けて、
自分自身が納得するとこまでやり続ける
と言うしかないのですが、
騙されたと思ってやってみると
数ヶ月経った時には大きな変化を
感じることができているでしょう。

+++
今日のまとめ

・相手と話をする上では、
具体的な事例を沢山準備することが
大切。

・そして、具体的な事例を
自由自在に使いこなすには、
インプットも大切だが、
それ以上にアウトプットも大切。

・なぜなら、アウトプット
しない限り、自分の頭に
入れた情報を記憶にとどめて
おくことはできないから。

・また、現代においては
アウトプットよりも
インプットをする機会が
圧倒的に増えてしまいがちである。

・だからこそ、意識的に
アウトプットをすることが
大切と言えるのではないだろうか。



バックナンバー

カテゴリー別