■何か一つの事に取り掛かった場合、
間髪入れない、日にちを空けない
ことが大切です。
■これは自分の実体験から来た学びなのですが、
毎日何かに取り組んでいたとして、
それが1日でも空いてしまうと、
今まで継続してやってきたこととの間に
大きな断絶が生まれてしまう
ことを実感しています。
■少し違う観点で考えると、
それは人がもともと持っている
動物的な本能である
「のんびりしたい」、
「だらけたい」といった気持ちです。
一日空いてしまうだけで、
そういった気持ちが
どんどん出てきてしまうのです。
だからこそ、
間を空けずに毎日を過ごすことが
大切なのですが、
実践するのは中々難しいです。
■例えば、お客様との飲み会でお酒を
飲み過ぎてしまった場合。
次の日は二日酔いで頭が働かない。
という経験がある方も多いのでは
ないかと思います。
付き合いの中では、
どうしてもお酒を飲まなければ
いけないという日が出てきます。
そんな時、
お酒をほとんど飲まずにその場を過ごすと、
相手との関係性という観点からしても
いいとは言い切れないでしょう。
その一方で、お酒を飲みすぎてしまうと
次の日に影響してしまう。
まさに板挟みのような感じ。
と言えるかもしれません。
では、こういった場合に
具体的にどうすれば良いのでしょうか?
一つの方向性としては、
お酒を飲まずともその場を過ごすことが
できるようなスキルを身につけること。
が挙げられるかもしれません。
お酒に頼らず、
自分の力を高めていくということです。
■ちなみに、私の前職の上司も、
お酒を上手に飲むための戦略を持っていました。
ですので、どれだけ夜遅くても
次の日は元気に出社する。
そんな姿を見ながら
凄いなあ、と常々思っていたものでした。
こうした能力を身につけることは、
本業に比べると優先順位は高くない
かもしれませんが、
一日を失うことのダメージを考えると、
少しずつ改善して身につける価値は
十分あると考えています。
このスキルを身につけるには時間もかかりますし、
継続した努力が必要です。
結局は、自分が立てた目標と
照らし合わせ、
その目標に到達するために
必ず必要なこと。
というマインドセットが必要
かもしれません。
そんなマインドセットが出来た時、
一日を無駄にせずにすごすための
ルールが完全に出来上がっている
ことでしょう。
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今日のまとめ
・一日の空白期間を作るだけでも、
ライバルに大きな差を付けられて
しまうもの。
・であるならば、
毎日を充実して過ごすための
ルールを作ることが大切。
・ただ、普段働く中では、
色々な制約も出てくるだろう。
・そういった時は、
その制約を乗り越えるための
ルールを作る必要がある。
・ルール作りは大変だが、
自らの目標を達成する!
という思いがあれば、
きっと実現することが
できるのではないだろうか。
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