実践に裏打ちされた再現性の高いノウハウをお伝えします

前線に立ち続ける

■どんな状況であったとしても、
自らが最前線に立ち続ける
ことが大切と考えています。

なぜなら、
前線に立たなければ
人との関係性は生まれないからです。

■昔、海外では諸国で戦争をしている時、
その戦争の状況や結果を伝える
役割を担っている人がいました。

その人の仕事は戦争の状況を
将軍に伝えることなのですが、
自国が負けていると伝えた場合、

将軍から殺されてしまう
こともあったそうです。

その一方で、
勝利をしていると伝えた時には、
大きな褒美が与えられたそうです。

■戦争の状況を伝えた人は、
戦争の勝敗には影響していません。

であるにも関わらず、
将軍は戦争に負けた原因が
その人にあると考えてしまうのです。

(正しくは、感情を害されたので、
その人に対してネガティブな
感情を抱いてしまうのだと思います。)

つまるところ、
誰が伝えたのか、ということよりも、
何を伝えたのか。ということが
ポイントになると言えるでしょう。

■そう考えると、
人とのゴタゴタを避けるという意味においては
直接人と対峙しないということが挙げられます。

なぜなら、
直接人と話をしなければ
悪い感情が生まれてくることは
ないからです。

だからこそ、
何かネガティブなことを伝えるとき、
人はその行動を避ける傾向があります。

ネガティブなことを伝えることによって、
相手の感情もネガティブになり、
お互いの関係が悪化することが
明らかに分かっているからです。

■そう考えていくと、
誰とも接しないことによって人との摩擦
というのを極力減らすことができますが、

それは結果としては人との関係性を
深めるということを拒否している
ということにも捉えることができます。

ただ、だからといって誰とも
接しないのが良いかというと、
長い人生という観点で考えれば、
そうとは言えないでしょう。

全く人と接しないで過ごしていく場合と
沢山の関係性を作っていった場合、
どちらの方が人生において有益かというと
間違いなく後者と言えるのではないでしょうか。

■そう考えていくと、
私たちがとるべきことというのは、
どんな場合においてもその人と正面から
対峙する回数を最大限に増やしていく
ということではないでしょうか。

もちろん中には嫌な役回りや、
ネガティブなことを伝えなければいけない
ということもあるかもしれません。

■ただ、
ネガティブなことを伝えなければいけないにせよ、
その伝える行為自体が悪意があるものではなく、

相手のことを考えているのであれば、
相手の方はその気持ちに対して
理解をしてくれる可能性は十分にあるのです。

むしろ、
こちらが親身になって相手と
対峙しているにも関わらず、

相手がその言葉を受け取らないのであれば、
その人とはあまり深く付き合わなくても
いいという判断ができるかもしれません。

また、
1度悪い関係性になってしまったとしても、
しっかりと誠意を持って対応していくことによって、
その人の関係性を元に戻していく
ことも可能になっていくでしょう。

つまり、
人と対峙しないということは、
こういった人との関係性を良くすることができる
機会を放棄していることなのです。

■そう考えるのであれば、
私たちがすべきことというのは、
人と対峙する回数をとにかく
増やしていくということです。

プラスなことマイナスなこと、
色んなことがあると思いますが、
ポイントとしては例外を作らない
ということでしょう。

回数を増やせば増やすほど、
経験値が溜まっていき、
ノウハウも溜まっていき、
人と関係性をつくる技術やスキル
というのも上がっていくでしょう

人と対峙し続けるというのは、
ちょっとした勇気がいることですが、
その勇気を常に出していき、
関係性をどんどんどんどん広げていく、
これによって大きく人生は
前向きに向かっていくのではないでしょうか。

+++
今日のまとめ

・人は、誰が伝えたということよりも
何を伝えたのかということに対して
感情が動いてしまうもの。

・だからこそ、ネガティブなことを
伝えるのは誰しもが嫌がるものである。

・ただ、だからとって人と
全く接しないのは人生という
観点で考えた時に有意義とは言えない。

・むしろ、ネガティブな情報
であっても、それを真摯に伝えることで、
相手との関係性を改善することが
できるのではないだろうか。

・そうであるならば、
積極的に人と対峙し、
一つ一つの関係を構築していくことが
大切と言えるだろう。



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