実践に裏打ちされた再現性の高いノウハウをお伝えします

気持ちと言葉

■自分の気持ちの状態によって、
言葉が自分に入ってくる程度
が大きくに変わってきます。

今日の朝、家の周辺を走ったのですが、
いつになく気合を入れて走ってしまい、
走った後は達成感と共に、
大きな疲労感を感じていました。

■この時、
イヤホンを通じて自分の耳に
入ってくる音楽が、

いつもよりも自分の心に深く
突き刺さっていることを感じました。

この経験を通じ、人というのは本当に
その時の状況によって判断を
誤ってしまいがちだということを実感したのです。

他の例で考えていきましょう。

■先日、
投資に関するアドバイスをが欲しい。

ということで私のところに相談をしに
来てくれた方がいました。

具体的には、
不動産投資である業者から紹介された
物件の目利きをして欲しいと言われたのです。

その時、その(相談に来た)方が
ある投資セミナーで体験したことを
話してくれました。

■そのセミナーは、まず2時間から3時間ぐらい、
業者が一方的に話を続けるようです。

そして、
時間が経って聞いている方が疲れた
タイミングで物件の情報を伝えて一気に売り込む。

という方法を使って不動産を
売り込んでいたというようです。

セミナーに参加したその方も、
思わず買いそうになって
しまったと言っていました。

■不動産というと、数千万円という
非常に高い金額の投資ですが、
それでも自分の気持ちの持ちようによって
判断力が大きく鈍ってしまうということです。

今回の場合は、一方的に話をされて
疲れていたことから、
営業トークを拒否する力が
落ちてしまっていた、ということでしょう。

■ここから言えることは、
自分の気持ちの状況によって、

言葉を受け入れる度量というのが
大きく変わってくることを認識するのが
大切ということです。

この時の自分の状況というのは、
具体的にはマイナスの方に気持ちが向いている状態です。

頭が疲れている、体が疲れている、
色んな疲れがあると思いますが、

どんなものであれば、マイナスに向いている状態では、
正しい判断ができなくなってしまう可能性が
高くなってしまうのです。

■とするならば、
この性質を上手に使い、
マイナスのタイミングに
プラスのインパクトを自分に
ぶつけることができれば、

一気に自分の状態を
プラスに持っていける、
とは思わないでしょうか?

■例えば、
ランニングを終えて
疲れている時に、

自己啓発のような
自分の気持ちを高めてくれる言葉を
聞くであったり、

勢いがある音楽を聴いて
気持ちを高ぶらせると
言うことでもいいでしょう。

■一般的な話ですが、
自分がノッている時は、
人からの助言が中々
耳に入らなくなってしまうものです。

とりわけ、
ワンマン経営者の社長の周りに
イエスマンしかいなくなって
しまった場合、

その会社の業績は
落ちる一方と言われています。

その一方で、
ドン底になったとしても、
気持ちを前向きに頑張り、
再起した例というのも
沢山あります。

■だからこそ、
たまには自分を意図的に
消耗させ、周囲からの言葉や
自分を奮い立たせる言葉を
意図的にインプットする週間を
身につけると良いのではないでしょうか。

+++
まとめ

・相手の言葉を受け入れる度量は、
自分の疲労度によって大きく変わる。

・普段私たちが生活をする上で、
疲労を感じることは避けられない。

・であるならば、疲労を感じた
タイミングで、意図的にプラスの
エネルギーを自分に入れる週間を
身につけることができれば、
自分を簡単に作り変えることができる
のではないだろうか。



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