実践に裏打ちされた再現性の高いノウハウをお伝えします

徹底的に繰り返し続けること

最近日を追うごとに、
繰り返し実行することの大切さ、
重要さというものを感じています。

イメージとしては二次関数のような感じで、
繰り返しの回数が増えるにつれて、
一気に定着率が高まることを実感しています。

少し前になりますが、
私がサラリーマンとして働き始めた時、
上司とペアになり1年間同じ行動を
するという制度がありました。

同じ上司と一年間一緒に過ごすと
どうなるのかというと、

私の同期を含めてほぼ全員が、
その上司の言い方や雰囲気などに
なんとなく似てくるので
非常に面白いものです。

そして気づくとその上司の考え方に
近くなっていくと言う点も
非常に面白い点と言えるでしょう。

これは意識しながら上司の思考回路を
身につけた訳ではありません。

日々共に行動をして
上司からの問いかけを受け、
自分で考え、
その結果として、
上司の考え方に近づいていったのです。

今思うと、その時の経験というのは
本当に素晴らしかったと感じています。

上司から部下に対してビジネスパーソンとして
の考え方を刷り込まれ、

結果として同じ考え方を持った社員が
仕事に励むその流れができることによって、
会社としては大きな力を出すことが
できているのだなと思います。

一応補足させていただくと、
ここで学んだことは根性論などではなく、
人として当たり前のことを、
徹底的にやるということです。

根性論や意味のない精神論などでは
決してありませんので、
その点は誤解なきようお願いします。

その一方で、同じ上司と
仕事をする時期から、自分で仕事をするようになると、
基本的には自分の考え方をもとに
仕事を進めていく必要がでてきます。

それからは、自分で意図的に
改善しようという気持ちが
起こらなければ行動が改善がされる
ということはありません。

特に会社に入ってすぐの時期は、
上司からたくさんの指導を受けると思いますが、
年数が経ってくると
そういった指導をしてくれる上司も減ってくる結果、
なかなか成長する実感を感じることができない
という方も多いのではないでしょうか。

一年間一緒にいるだけで大きな成長を感じることが
できるのですから、
これと同じようなことを是非とも実践
したいところですよね。

そういった場合に是非ともオススメしたいのが、
「同じ」本を何回も繰り返し読むということです。

ただ、この時に大切になってくるのが
どの本を選択するのかということ。
イメージとしては、
短い短編の本ではあまり効果はないと思います。

なぜ効果がないのかというと、
短い本というのはどうしても表層的な
知識に終始してしまうからです。

知識だけでは考え方は変わりません。
知恵が入ってくることが大切になってくるのです。

例えば、一つ一つの行動に対して、
なぜその行動をしたのかという背景を
しっかりと整理する。

背景を理解することによって、
その背景に関連づいた行動全てが
変わっていくことになります。

では、実際に本屋に行ったとして、
どのようにして本を探せば良いのでしょうか?

これは明確な答えはないのですが、
あなたが日々生活している中で、
「もっとこの点を改善したい」
と考えていることに対して、
色々な観点から答えを与えてくれる本を
見つける。
ということが大切ではないかと考えています。

そして、良いと思える本を見つけることができたら、
次はその本をとにかく繰り返し読むということです。

イメージとしては最低でも10回は読んだ方が良いでしょう。
50回ぐらい読むとかなり頭に
染み込んでいくといく感覚を持つことができます。

1週間に1回読むと考えて、1年間読み続ければ
大体50回となります、これは1年間上司と
一緒に仕事をすることによって、
上司の考え方が身につくと言う期間と一致しますね。

さらにもう少し突っ込んで考えていくと、
その本を読んで得た考え方、
すなわちその知恵というのを
実際の行動に反映させていくということが大切です。

やること自体はシンプルですが、
反復継続することによって
間違いなく大きな力を発揮することが
できるようになるでしょう。

自分流ではなく、
ロールモデルとなる人を見つけ、
その人を完全にコピーするような気持ちで
仕事に取り組む。
この行動を継続することによって、一年も経つ頃には
自分が作り替わっている。と言えるかもしれません。



バックナンバー

カテゴリー別