実践に裏打ちされた再現性の高いノウハウをお伝えします

意識して無意識を作る

イチロー選手が、

「バットを出そうと意識したわけではない。

身体が勝手に反応してしまった。」

 

という話をしていたことが

あります。

 

何も意識しなくても、

勝手にバットが出てしまったのです。

 

素人には到底

理解できない感覚ですよね。

 

ただ、何も意識せずに

勝手にバットが出てくるのであれば、

 

野球をする上でこれ以上

楽なことはありません(笑)

ところで、

イチロー選手のバッティングの

例は極端だとしても、

 

私たちは少なからず、

無意識の行動を沢山しています。

 

例えば、私たちは何ら

意識をせずとも歩くことができますよね。

 

歩いている時に

「次は右足を出そう」

などと考える人はいないはず。

 

ただ、ここでのポイントは、

はじめは誰しも意識しなければ

できなかった。

ということです。

 

子供が無意識に歩くことは

ないですよね。

すなわち、度重なる行動を繰り返すことで、

意識の領域から無意識の領域に

その行動が落ちていったのです。

 

表現を変えると、

意識を重ねることで、

それがあまりにも当たり前に

なってしまい、

 

無意識を意識が上書きしてしまう状態。

とも言えるかもしれません。

 

そして、何回か意識しただけでは、

その行動が無意識のレベルに

落ちることはないと考えると、

 

私たちは、基本的に無意識で

でき上がった行動によって

作られている。

 

とも言うことができるでしょう。

 

さらに、

その無意識というのは、

幼少期からの行動の積み重ねで

出来上がっているもの。

 

と考えると、

何も意識をしなければ、

幼少期の考えのまま大人になり、

そのままの行動を続けてしまう。

ということです。

 

見方を変えれば、

何歳になっても、意識を使って

上書きすることで、

 

無意識の領域を書き換えることが

できるようになるのです。

 

そうであれば、無意識を書き換えることを

意識し続ける。

ということが、大きな価値を持つものと

考えられないでしょうか?

 

(少なくとも私は、

高い価値を持っていると

感じています。)



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