幼少期からの癖、習慣
といったものは、
簡単に修正することはできないですよね。
とりわけ、昔から続いている
習慣というのは、
「無意識」にやっていることが
多いですので、
少なくとも、無意識が
意識化されない限り、
修正や改善もしようがないわけです。
では、どうすれば無意識を
意識かさせることが
できるのでしょうか?
これは色々なやり方があると思いますが、
一つの方法として、
自分以外の人生について学び、
その中から自分と違う所を見つける。
という考え方があるかと思います。
この時にポイントになってくるのは、
自分と違う点をみつけた時に
「あの人は○○だから違うのは当たり前」
と、一つフィルターを入れて
見てしまうことがないようにすることです。
あくまでも、他人と自分をシンクロさせて、
その中で自分と相手との違いを
明確にしていくのです。
そして、相手との違いが見えてきたら、
その違いの中で自分に取り込んで
いきたいものを取り込んでいきましょう。
この時ポイントになるのは、
相手の○○を取り込む。
と強烈に意識をすることです。
もっというと、
意識をし続けるということが
大切になってくるでしょう。
一日意識しただけで
何かを取り込むということは
基本的に不可能なのです。
そう考えると、
一日の全ての行動は、
自分を作り変えていくための
試練の場。
ともいうことができるかもしれません。
そういった意識になれば、
自分がどんどん作り替わっていく
ような感覚を持てるかもしれません。
そうなればしめたもの。
これから加速度的に自分が
作り変えられていくことでしょう。
結局の所、
日々意識する時間をどれだけ
作れるか。
という点がポイントになってくるのかも
しれません。
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