今、新しいプロジェクトを
進めているのですが、
その中で、新しく学ぶことが
沢山あります。
そして、新しいことを学ぶ中で、
ちょっと寄り道にそれた違うことも
学びたくなってきます。
違うことをやると、本来の目的には
近づいていかないですよね。
こんな時、寄り道にそれても良いのでしょうか?
それとも、寄り道にそれずに目的に
向かって一直線に進むのが良いのでしょうか?
これに対する明確な答えはないと思いますが、
個人的には「可能な範囲で寄り道するべき」
だと考えています。
新しいことに興味を持ったということは、
「興味のアンテナが立った」状態と
言うことができます。
そして、自分が興味を持つということは、
自分が好きなことに直結している
可能性があるということです。
結局のところ、本当に好きなことしか
できないのが人間ですから、
好きなことを見つけるということは、
人生において非常に大きな
価値があることだと思うのです。
そんな中、興味=好きかもしれない
という信号が出ているのに、
それを無視してしまうのは
あまりにももったいない。と思うのです。
また、最近よく感じることとして
「無用の用」という言葉があります。
これは、平たく言うと
人生に無駄なことはない。何がどこで
結びつくかは分からない。
ということになると思うのですが、
何かを学ぶということにおいて、
無駄なことは一切ないと思っています。
そう考えると、脇道にそれないよりも、
それていった方が、
長い目でみると有益なことが多い。
と考えられないでしょうか。
もちろん、脇道にそれることで
目的に近づく速度が落ちるという
デメリットもありますので、
メリットをデメリットの天秤に
かけて判断する必要がありますが、
基本的な姿勢としては、
「脇道を楽しむ」という姿勢を持っても
良いのではないでしょうか。
<< 前の記事 : 日記を書くことで、自分にコミットする次の記事 : 徹夜何ていらない。毎日を淡々と過ごす >>