風邪をひいた時、
薬に頼らないで治す人と、
薬を使って治す人。
2通りの考え方がありますよね。
体に免疫を付けるという意味では、
薬を使わない方が良いのでしょう。
かくいう私も、
昔は薬を極力使わない派でした。
薬を使うと、
体が弱ると考えていたのです。
ただ、最近はこの考え方が変わりました。
そのきっかけになったのが、
ひどい喉の痛みです。
先日、喉風邪をひいた時、
あまり薬を使いませんでした。
結果として10日ぐらいかけて
徐々に症状がおさまったのですが、
喉はずっとヒリヒリするし、
咳をするので喉が傷んでいること
を強く感じていました。
一方、その後、喉に違和感を
感じた時、すぐに薬を飲みました。
すると、2日ほどですぐに
治ったのです。
結果として、喉の傷みも最小限に
食い止めることができました。
免疫を付けるかどうかという
議論はあるにせよ、
体を意図的に傷つけるのは
決して良いこととは言えない。
と思うようになったのです。
そして、
こういった昔からの
「思い込み」というのは、
外すのが非常に難しいです。
だからこそ、常に常識を
疑う姿勢を持つことが大切と
言えるのでしょう。
日々のちょっとしたことに
自分の癖が眠っている。
このことを強く意識することが、
正しい考え方を見に付ける上で
大切と言えるでしょう。
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